この日の朝ご飯は金華路の初めて飛び込んだお店。
ここの魯肉飯は普通に美味しい。もし台湾人だったら、もう一品スープを取っているはずなので、私の選定はまだまだ外国人レベルですね。修行が足りてません。
朝っぱらから「悪い癖」が発症。マルやんのお店に戻ると、対面の新しく開店した朝食屋さんが開いていたので、少しつまむ。
「麵糊蛋餅」って初めて見るメニュなので興味津々。
要は普通の蛋餅にオーアジエンのような粉を加えたもので焼いているので、分厚くて柔らかい。これ美味しいです。蛋餅ではお腹が少し物足りなく感じている人にはピッタリかも。今朝は良い事がありました。
このお店の主人夫婦は良い人でしたし、マルやんのお店に来る日本人で朝食のお店を探している人がいたら紹介してあげよう。
今日はマルやんと話していて、「アサブル」という面白い台湾語を発見しましたので少しご紹介します。
「アサブル」の元の言葉は恐らく「朝風呂」という日本語です。日本語世代の台湾人が使っていた言葉ですが、「忙しい朝から風呂に入るような怠け者」との悪いニュアンスで使われる言葉で、人の言う事を聞かずに我が道を行くようなへそ曲がりな人にも使えるようです。
今の日本語の「朝風呂」には私が知る限りは悪いニュアンスはありませんが、植民地時代の台湾では少し違ったニュアンスで使われていたようです。「アッサリ」とか「アタマコンクリ」と同類の台湾式の日本語ですね。感動しました。
昼ゴハンは水仙宮市場に出かける。
市場の奥まった場所にある「麵條王海鮮麵」
何時もは番号札を貰って店の前で行列必至のお店ですが、遅めに出かけたので行列なしにお店に入れた。ラッキー。
何時もタンメンで食べていたが、壁に書かれたメニューをよく見ると「乾麺」でも頼めるようなので試しに頼んでみた。乾麺と言っても、割と汁多めのタイプでした。まずまず。
今ネット検索して驚きましたが、日本のサイトでもこのお店は紹介されているんですね。台湾人の皆さんに混ざって、こんな庶民的なお店で食事は如何でしょうか。順番待ちの番号札を貰ったり、ギュウギュウのテーブルに座らされたりしてわけがわからないこともあるかと思いますが、小さな冒険と思って楽しんでください。
https://www.taipeinavi.com/shop/443/
市場の名前の由来の廟は本当に市場の中にある。前回来たときは改修中で見れませんでしたが、今回は工事が完了していた。
台湾人の観光客にも大人気の神農街。さすがに昼間はガランとしてました。
3時のおやつはマンゴかき氷。
ボリュームあり満足しましたが、まだ時期が早いのでマンゴ自体は感動する程は美味しいわけではないですね。
マルやんのお店にもどると「豆花」があったのでありがたく頂く。
夜は夜市に出かける。日本にいた時は、今月新しく開店したばかりの「中華路夜市」に一番乗りする気満々でしたが、こちらに来てみると場所が少し遠いので、結局は歩いて行ける何時もの「武聖夜市」にしました。
https://www.travel.co.jp/guide/article/7983/
「猫背おばあちゃん?」
ほ~、このタイプのゲームは初めて見たなあ。
台湾には夜店でステーキが食べれる。ここの名前が気に入ってます。「小神戸ビーフステーキ」
黒コショウビーフステーキ 100元(約360円)なので、勿論神戸ビーフではありません。^^
熱々で出て来た。ソースがバチバチ飛び散るので、落ち着くまでしばらく避難してました。
このチープな味は嫌いではない。
台湾の夜市は大好きです。東京ディズニーランドに行くより私的には楽しい。また台北の夜市よりは、台南の夜市の方が更に癒されます。是非動画もご覧ください。
次はマルやんからの指示を実行する。「武聖夜市に行くなら、牛肉麺店に行くべし」
昔はマルやんのお店の近所にあったお店で、今は「武聖夜市」の傍に引っ越しされているのです。義理と人情で友人を一生懸命応援するのが彼のスタイルなので、意気に感じなければなりません。
美味しい牛肉麺でしたが、流石にお腹いっぱい。
夜に日本人のお客さんがありました。マルやんと妹妹は全力で対応中。
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