マルやんのお店の対面には小さな廟があるが、今日は何かの祝日らしくお祭りが始まった。

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この日のお祭りについては、マルやんが詳しく説明してくれたのでご紹介します。 旧暦の7月7日は七夕で、この日は「子供が16歳になったことを神様に感謝する」行事が行われます。

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その昔、台南の運河には五條港と呼ばれる5つの有名な港があり、中でも一番賑やかだったのが佛頭港であり、正にこの廟がある辺りだったそうです。

荷物を満載した船が港に到着すると、荷下ろしの為の人が集められますが、16歳未満だと少ない日当しかもらえませんが、16歳以上になると成人と認められ一人前の日当がもらえることから、子供の成長を見守ってくれた神様である「註胎夫人媽」を祭る崇福宮で感謝のお祭りを開催するのが起源だそうです。

但し、ここの廟は16歳の行事の発祥の地でありながら、かつてあまり真面目に行事を行わなかった時代があり、台南では普通は16歳の行事と言うと残念ながら別の廟(開隆宮)の行事の事を指すようになってしまっているそうです。

註胎夫人媽の像です。

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一番特徴的な儀式はは、16歳を迎えた子供たちが、この下をくぐることです。くぐって出てきた後、男は左に、女は右に回り、合計で3回続けると、それで大人として認められるそうです。


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出口で布を持ち上げる人が変わったので、恐らくこの女の子のご両親だと思う。

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廟のお祭りを見た後は、玉井に行くために台南駅前のバス停に向かった。

あらら、途中で「永楽焼肉飯」にひっかかる。ここも「台南の50の小吃」の一つだ。

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丼ぶりにみそ汁とサラダが付いてボリュームタップリ。日本の焼肉とは味が少し違うが、これもご飯がすすむ味でした。美味しい。

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たまたま馴染みのカラスミ屋さんの前を通る。

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日本語世代のご主人はご健在のようで何よりです。

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おっ、何かのお祭りだ。台南にいると、無数の廟が町中にあるので、一年中どこかで何かのお祭りをやっているので楽しいものです。感覚的には日本の京都以上の頻度のような気がする。

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あっ、開隆宮だ。ここはマルやんが言っていた、「お店の前の廟より、16歳の行事で有名になってしまった廟」ですね。なるほど、こちらは凄い人出でした。地図も見ずに適当に歩いていても、ここにぶち当たるとは不思議な縁です。これだから台南の街歩きは楽しくて仕方がない。

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おっ、ここでも下をくぐる儀式をやっていました。

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うわっ、何だ何だ。馬に乗った集団が登場したぞ。 ここは規模があまりに凄くて、弱小のマルやんのお店の前の廟を応援したくなってきた。



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