海外の都市でも日本料理を食べることが出来ます。但し、日本と縁が薄くて遠い外国では、首都にある超一流ホテル内レストラン等に限られ、その値段たるや非常に高いものとなります。以前イスタンブールで食べた「きつねうどん」は冷凍さぬきうどんを使用した優れもので感動しましたが、その値段を聞いてびっくりものでした。><

台湾では日本料理店は非常に一般的な存在であり、高級店から屋台まで各種取り揃えてあります。このたび、高級店でも屋台でもない、路地裏に開設されたオープンエアーな? 日本料理店を発見しましたのでご紹介します。



台北の南京西路。よくバスで通り過ぎるのですが、
路地にかかっている赤い横断幕が気になってしかたのない存在でした。

「小さな路地の日本料理」って一体何なんでしょうか?

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ついに調査の為に、路地裏に侵入!
本当に路地でやっていたので驚きです。

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店員さんは、ハッピまで着たりなんかして、正統な
日本料理であることを主張しておりました。^^

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客層を観察して見ると、テイクアウトの人が半分で
残り半分の人は路地に並べてある小さなテーブルで
気軽に食べておりました。

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豆皮寿司って何だと思いましたが、稲荷寿司の事でした。なるほど、豆の皮ですね。


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既に食事をした後で、お腹が一杯でしたが、食べずにはおれず、おでんを注文しました。

大根・薩摩揚げ・こんにゃく・ロールキャベツと頂きました。へんな味噌タレをがばっとかけられて美しかったおでんの外見が台無しでしたが、意外や意外に味が良かったのには新鮮な感動でした。

台湾ではセブンイレブンのカウンターでもおでんが買えるほど
普及しているメニューですが、ここのヤツは中でもいかしていましたね。

感動ついでに生ビールもひっかけて極楽気分とあい
なりました。

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