朝からなーんにも予定ないので、「マルやん」のところでダラダラとおしゃべり。

朝ご飯は台南名物の「牛肉湯」を食べたいと思い、お薦めを聞きましたが、「安くて旨いお薦めの場所は時間的にまだやっていない」との事でした。今なら「すぐそばの康楽街牛肉湯はどうだ」とのアドバイスに従い朝ご飯。

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まあ普通の「牛肉湯」でしたが、これでも身に染みる感じはしました。美味しくいただく。

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朝ご飯食べて「マルやん」のところに戻ると台湾人が遊びに来ていた。彼の所にいると日本人旅行客も訪ねてくるが、台湾人も多くやってくるので、彼らとのおしゃべりも楽しい。「友達の友達は皆友達だ」式にドンドンつながっていくのも面白い。

古い路地で「筑馨居」というレストランをやっている主人でした。その通りには昔のままの城壁も残されていて、今でも現役で使われているのはそこだけだそうで、「マルやん」の指示で、その主人にくっついてお店を見に行く。

http://www.tabitabi-taipei.com/more/2015/0414/index.php

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ここは築100年以上の古民家らしい。 レストランには、メニューはなく、 500元/人で主人のお任せで台湾料理が出されるそうです。

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中には昔の古いものが展示してあるので興味深い。

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「マルやん」一押しの門を見に行く。


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確かに今でも現役です。頑張ってますねえ。

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門の上にも登ってみた。

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兌悦門というらしい。

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さてさて、私のライフワークに戻ります。

台南の、「碗粿(ワークイ)」を食べに行く。昔は少し苦手でしたが、このところ俄然好きになったもの。一度好きになると、もうたまりません。毎回食べたくなる感じ。どこでも同じようなものですが、「富盛號」のが何となく一番気に入ってます。

http://www.tabitabi-taipei.com/more/2014/0827/index.php


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チーカン楼近くの冬瓜茶を飲む。味はどうということないと私は思う。

ここは何時も凄い行列だった記憶がありますが、この日は全然並んでいませんでした。最近人気がなくなったの???

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ついでなので武廟をひやかす。


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「マルやん」が「 日本時代にあった、イン料理店が再現されているぞ。阿霞飯店を知っているか。あそこにある廟の裏がそうだ。是非行ってみな」とお薦め観光地を教えてくれたので来てみた。 

「イン料理店のインって何だろう?  」と思いながら歩いていました。

http://japan.cna.com.tw/news/atra/201307100009.aspx



確かにありました。


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なるほど、「イン料理店」とは「鶯(うぐいす)料理店」だったのですね。 こりゃわからんわ。

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鶯料理店の路地をそのまま進むと、昔の気象台が残されていました。

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嗚呼、「火鶏肉飯」の看板に引っ掛かってしまった。


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「火鶏」なので鶏ではなく七面鳥ですね。ここのは肉がパサパサしていないし、ツユだくだし意外に旨い。

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あああああ、見てしまった。「再發号」の看板。

これを見て食べずに通り過ぎるわけにはいかんですたい。


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台湾の粽はどこで食べても大体旨いが、ここのは特に良いような気がする。

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http://www.tabitabi-taipei.com/html/data/10518.html


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宿に戻り休憩した後、10年来の台南の友人に海の近くに連れて行ってもらいました。

台南では色んなところに行ってますが、ここは初めてでしたね。  観光客向けの屋台も出ていて賑やかでなかなか楽しい。

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さっそくイカとカキのフライを買い食いです。たまらん・・・

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夜は30年来の台南の友人達の3家族が集まってくれました。感謝感激。

鍋です。台湾は南国ですが、彼らは鍋を愛する人達なんです。 沙茶のタレをつけて食べる鍋は美味しいですぞ。


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晩御飯のあと、再び「マルさん」のビンロウ店を訪問。 ちょうど台湾の若者が「マルやん」を訪ねていました。


「マルやん」曰く、「お前は昼に古い門のある通りに行ったが、まだ道を憶えているか?  この若者達を案内してやれ」


えええええっ、憶えているけど昨日来たばかりの日本人が台湾人を案内していいのかしらん????

まあ光栄にも「マルやん」ファミリーになれたと証と思い、少々怪しいですがご案内しました。^^



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そして第2日目も何となく終わりました。^^